受動喫煙対策を強化する改正健康増進法の2020年4月の全面施行を控え、外食や小売業界で全面禁煙に向けた動きが広がっている。店舗を完全禁煙にする方針を明らかにしたファミリーレストランや店頭の灰皿撤去に取り組むコンビニなど来店客に快適な環境で利用してもらおうと対策に力を入れている。

 国内で「ガスト」など約3200店舗を運営する外食大手すかいらーくホールディングスは、9月から全店を禁煙にすると発表した。分煙型店舗の喫煙席は改装して禁煙席にするほか、喫煙場所は子どもたちの遊び場や授乳室に衣替えする。店舗外にある灰皿も撤去する。

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