「政策を分かりやすく伝えてほしい」と話す西村まどかさん=東京都内

 私たちは政治とどう向き合っていくのか。各界で活躍する福井ゆかりの著名人らに選挙や政治への考え方を聞く。今回の相手は福井県福井市出身のタレント西村まどかさん。

 ―日曜朝の情報番組のお天気コーナーで「福井弁」のコメントが話題になりました。福井のこと、好きですか。

 福井が大好きなんだ、ということに東京に来て気付きました。ご飯がおいしい、自然が豊か、空気がいいなって。特に東京の地下鉄の空気が苦手で。福井の環境は素晴らしくて、とても恵まれているということに、当たり前過ぎて気付きませんでした。

 恵まれていることに気付いてない人も多いかなと思いますね。「福井には何もない」っていう人。私も実はそうだったんですけど。東京にいると、「福井にしかないもの」を感じます。

 ⇒若者の選挙離れ、大人にも一因?

 ―東京でも福井でも、いいところを伸ばしたり、都合の悪いところを変えたりするのが政治の役割なんですが、政治について普段意識していますか。

 政治自体は正直、ちょっと難しいな、と。考えたい気持ちはあるんですけど。どの人がどういう政策を持っているのか分かりにくいから、若い世代の中には「うーん、分かんないや」で終わっちゃう人が多い気がします。でも実はそこに興味を持てれば、みんなが自分の意思を持つじゃないですか。だから知ることが大事だなと思います。

 ―興味はあまりない?

 東京よりは福井の方が興味あります。東京は人が多すぎて誰の意見が反映されているのか分かりにくいですよね。でも福井って人口が少ない分、人と政治の距離が近いような気がします。福井県民によって政治や社会がつくられているんだっていう感じがするかな。

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