福井県福井市が中核市に移行し「新たな時代を切り開きたい」と決意を述べる東村新一市長=4月1日、福井市役所

 福井県福井市は4月1日、中核市に移行し、保健所の運営など県から移った業務を始めた。市が中心となり嶺北10市町と連携中枢都市圏も形成、住民サービスの向上と魅力ある地域づくりを進める。

 【連載】中核市福井始動

 中核市移行式が午前8時から市役所前であった。東村新一市長が「ちょうど市制130周年の節目の日に当たり、身の引き締まる思い。拡大する事務権限を生かして、福井の新たな時代を切り開きたい」とあいさつ。市議会の青木幹雄議長、谷本忠士副議長とテープカットして「中核市福井市」の誕生を祝った。

 中核市は、政令指定都市以外で人口20万人以上の都市の事務権限を強化する制度。1日は福井市のほか山形、甲府、寝屋川(大阪府)の各市が移行し、全国で58市となった。北陸では金沢市と富山市が中核市となっている。

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