ちょうちんが照らす虹色の川の上を泳ぐこいのぼり=3月25日、福井県鯖江市中野町

 桜の人気スポットである福井県鯖江市中野町の浅水川に、恒例のこいのぼりがお目見えした。夜になると色とりどりのちょうちんの明かりがこいのぼりが泳ぐ水面を照らし、幻想的な世界を演出している。

 こいのぼりとちょうちんは毎年4月初めに開かれる「中河桜まつり」に合わせ、地元住民有志が約15年前から設置している。今年は約400メートルにこいのぼり105匹、ちょうちん400個を置いた。

 こいのぼりもちょうちんも赤や青、緑、黄色など色とりどり。虹色に輝く川の上を、こいのぼりが夜風を受けて悠々と泳いでいる。桜の開花より一足早く、幻想的な風景が楽しめる。

 まつりは4月6日に開かれ、中河公民館によると、この頃に桜が満開を迎えるという。ちょうちんは4月中旬、こいのぼりは5月中旬まで設置しており、ちょうちんの点灯は午後6時半~同9時半。

 同公民館は不要になったこいのぼりを募っている。問い合わせは同公民館=電話0778(51)3102。

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