福井大学=福井県福井市

 大学入試センター試験に替わり、2020年度に初めて実施される大学入学共通テストの英語で導入される民間検定試験について、福井大学は3月25日、全学部で出願資格として活用すると発表した。

 ⇒【福井大、解答例公表へ】

 共通テストの外国語(ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語も含む)を利用する選抜には、英語の民間検定試験を課す。試験の成績が、語学力の国際標準規格「CEFR(セファール)」で一番下の「A1」(英検3級程度)以上であることを出願資格とする。

 さらに、国際地域学部は、民間検定試験の成績が「C1」(英検1級程度)以上の受験生は、共通テストの外国語の得点を満点とする。

 共通テストの初回は2021年1月の予定で、現在の高校1年生(新2年生)らが対象となる。全国の大学では、英語の民間検定試験を従来型のマークシート式試験の加点に活用する動きもある。同大は主として出願資格としての活用となるが、「できるだけ多くの受験生が受けられるように設定した」と説明している。21年度以降に実施する入試については、改めて検討し公表するとしている。

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