舞台『銀河鉄道999』さよならメーテル〜僕の永遠”で浅野温子(左)の代役を務める松下由樹

 女優の浅野温子(58)が体調不良のため、4月20日から上演予定の舞台『銀河鉄道999 さよならメーテル~僕の永遠』を降板することが27日、主催者から発表され、代役として松下由樹(50)が出演することが決定した。松下は「浅野さんの後を引き継がせていただくのは、重責を感じておりますが、誰もが知る松本零士さんの名作『銀河鉄道999』の世界を舞台上で創り上げるよう、精一杯努める所存です」と力を込めている。

【写真】大人ドレスで美脚を披露した浅野温子&上戸彩

 同作は、2018年に上演し好評を博した舞台『銀河鉄道999 ~GALAXY OPERA~』のその後を主人公・星野鉄郎とメーテルの別れ、そして、メーテルとクイーン・エメラルダの母である鉄郎最大の敵・プロメシュームとの戦いを軸に、松本零士氏監修の元、オリジナルストーリーとして映画版とは異なる展開を描く。浅野はプロメシュームを演じる予定だった。

 プロメシュームを引き継ぐ松下は「プロメシュームは人間を機械化する帝国の女王であり、メーテルとエメラルダスの母。冷徹な女王ではありますが、元は人間であったプロメシューム。母娘との関係に人間味のある心を通わすことがあるのか、舞台版999を楽しみにしていただけたらうれしいです」と呼びかけ「子供のころ観ていた銀河鉄道999の世界に自分が参加させていただくことに、不思議な感覚と喜びを感じています。原作の世界観を大切にしながら演じていきたいと思っています」と意気込んでいる。

 東京公演は明治座で4月20から29日、大阪公演は梅田芸術劇場で5月10から12日。

 なお、浅野の所属事務所は公式サイトで降板の報告とともに「今月に入り本人が体調不良を訴え、都内病院で現在診療、検査を受けているところです」と伝え「浅野本人と致しましては、舞台出演を強く希望しておりましたが、主治医と協議した結果、今回は休養をして治療に専念する事を選択し、降板の決断をさせて頂きました」と説明。

 「浅野温子の出演を楽しみにして下さっていたお客様や出演者及び舞台関係者の皆様には、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げると共に、ご心配とご迷惑をおかけいたしますことを重ねてお詫び申し上げます」とコメントしている。

■松下由樹コメントは以下のとおり

この度、プロメシューム役を演じさせていただくことになりました。浅野温子さんとこれまで共演経験はありませんが、尊敬する先輩のお一人です。浅野さんの後を引き継がせていただくのは、重責を感じておりますが、誰もが知る松本零士さんの名作『銀河鉄道999』の世界を舞台上で創り上げるよう、精一杯努める所存です。浅野さんのご回復を心よりお祈り申し上げます。

プロメシュームは人間を機械化する帝国の女王であり、メーテルとエメラルダスの母。冷徹な女王ではありますが、元は人間であったプロメシューム。
母娘との関係に人間味のある心を通わすことがあるのか、舞台版999を楽しみにしていただけたら嬉しいです。

子供のころ観ていた銀河鉄道999の世界に自分が参加させていただくことに、不思議な感覚と喜びを感じています。
原作の世界観を大切にしながら演じていきたいと思っています。

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