福岡県小竹町の住宅で50代の男女が刃物で刺され男性が死亡した事件で、布団の上で倒れ搬送された男性の80代の父親が自分で首や手首を切っていたことが26日、県警への取材で分かった。県警は父親が事件に関与した後、自殺を図ったとみており、容体の回復を待って事情を聴く。

 県警によると、殺害されたのは職業不詳松隈英敏さん(57)で、死因は胸を刺されたことによる出血性ショックだった。女性(53)は、松隈さんと内縁関係にあり命に別条はなかった。2人は父親宅と同じ敷地内の住宅に暮らしていた。近隣住民によると、親子は仲が悪く、口論が絶えなかった。

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