卓球の団体戦メンバーとして活躍を誓う(右から)加藤結衣、麻衣さん姉妹と保花杏果、涼夏さん姉妹=福井県敦賀市の敦賀高校

 各地で開催されている全国高校選抜大会に、福井県から3組の双子の姉妹が挑む。3月26日から始まる卓球団体戦に敦賀の2組が出場、27日からのアーチェリー個人戦には、違う学校に通う1組が出る。互いに切磋琢磨し活躍を誓い合っている。

 ▽卓球

 卓球の敦賀は、いずれも2年生の加藤麻衣さん、結衣さん姉妹と保花涼夏さん、杏果さん姉妹が7人の団体メンバーに入った。坂田耕監督は「双子だからと特別視はしていない。部内での戦績などから選んだが同じチームで2組は珍しいのではないか」と話す。

 加藤姉妹は1年生から主力として活躍する。姉の麻衣さんは右のカットマン、結衣さんは左利きで「タイプ的に相性が悪い」(結衣さん)ため、ダブルスを組むことはないという。麻衣さんは「そばにいるから、もっと頑張ろうと思える」と刺激し合う。「自分たちが盛り上げよう」と2人で決め、今では「チーム一の元気印」(坂田監督)だ。

 保花姉妹は、妹の杏果さんが初の団体メンバー入りを果たした。涼夏さんは思い切りのいい攻撃、杏果さんは守備のブロックショットが持ち味。普段から大会でダブルスを組み「いてほしい場所にいてくれる」(杏果さん)とやりやすさがある。涼夏さんは「1試合でも多く試合に出るのが目標」と張り切る。

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