【ソウル共同】厚生労働省の武田康祐前賃金課長が韓国の金浦空港で暴行事件を起こした問題で、大韓航空の労働組合は23日までに、暴行を受けたのは組合員だとして、武田前課長に被害者への直接謝罪や賠償を要求する声明を発表した。声明は「到底許しがたい行動に深刻な遺憾を表明する」としている。

 声明は武田氏が働き方改革を担う厚労省の幹部で「労働専門家」だと指摘。「そんな人物がどうして他の国の労働者を手荒に扱い、蔑視したのか」と批判した。

 その上で、早期に要求に応じなければ武田氏の「公務員の身分を剥奪するための行動に出る」と警告した。

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