22日、米ニューヨークのモスクを訪れた国連のグテレス事務総長(中央)(ゲッティ=共同)

 【ニューヨーク共同】国連のグテレス事務総長は、50人が犠牲となったニュージーランドのモスク(イスラム教礼拝所)銃乱射事件から1週間の22日、米ニューヨーク・マンハッタンのモスクを訪れた。イスラム教徒らに向け「あなた方は一人ではない。世界が、国連が、私が共にいる」と述べ、イスラム社会と連帯する姿勢を示した。

 グテレス氏は、事件で亡くなった女性の夫が容疑者を「許す」と語ったことなどのエピソードに「深く感動した」と話し、「世界中で反イスラムや反ユダヤ主義、ヘイトスピーチが湧き起こっている」ことを病気に例えて「治療法を見いだすのがわれわれの義務だ」と強調した。

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