22日、パレスチナ自治区ガザでイスラエル軍に抵抗するパレスチナ人ら(ゲッティ=共同)

 【エルサレム共同】パレスチナ自治区ガザで22日、イスラエルへの抗議デモがあり、ガザの保健当局によると、イスラエル軍の銃撃を受けたパレスチナ人2人が死亡、50人以上が負傷した。ガザではデモ開始から1年となる今月30日に大規模な抗議活動が呼び掛けられており、緊張激化が懸念されている。

 軍などによると、デモには約9500人が参加。暴徒化した一部の参加者がイスラエルとの境界に近づき、兵士らに爆発物や石を投げたという。軍は実弾や催涙弾、ゴム弾を使って応戦した。

 ガザでは昨年3月以降、イスラエルによる境界封鎖などに抗議するデモがほぼ毎週発生している。

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