日本製紙が、4月から紙製のストローをホテルやレストランなどの事業者向けに販売開始することが22日、分かった。プラスチック製から置き換える「脱プラスチック」の動きが広がっており、需要拡大が見込めると判断した。国内製紙大手の本格展開は初めてとみられる。

 日本製紙の紙ストローは衛生面で優れた自社の原紙を使い、国内の業者に製造を委託して販売する。水に数時間浸しても、ふやけずに使用できるという。業界によると、国内で流通する紙ストローは中国製など輸入品が多く、日本製の品質の高さや安心感を打ち出して需要の獲得を狙う。

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