消防研究センターで公開された「放水砲ロボット」=22日午後、東京都調布市

 総務省消防庁は、石油コンビナート火災など人間が近づきにくい現場に出動する「ロボット消防隊」を開発した。4種類のロボが連携し、現場の状況把握から放水までを担うことが可能で、22日に消防研究センター(東京都調布市)で報道関係者を前に実演した。

 消防隊は(1)上空から偵察(2)地上で情報収集(3)自走し、地上から放水(4)送水ポンプから放水現場までホースをつなぐ―の4種類のロボと、指令システムで構成。1台の車両に全てを収容できる。

 隊員は安全な場所に止めた車内にある指令システムの画面で、偵察機から送られてくる映像や周辺温度を確認する。

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