赤ふん坊やを描いた世界最大重量のちらしずし=3月16日、福井県の高浜町保健福祉センター

 世界最大のちらしずし作りに挑戦する催しが3月16日、福井県の高浜町保健福祉センターで開かれた。町民ら約350人が総重量375・1キロ、約1200人分のちらしずしを完成させ、見事にギネス世界記録に認定された。

 多くの町民に参加してもらい町の一体感を育もうと、住民有志でつくる「高浜地域医療サポーターの会」などが企画した。奈良時代、同町の青郷地区から平城京にすしが献上されていた歴史があることにちなみ、ちらしずし作りに挑戦した。

 コメ約100キロ、卵650個、ニンジン109本、シイタケ約5キロなどを使用。参加者は縦1・4メートル、横1・1メートル、深さ60センチの大きな容器の中に入れて混ぜ合わせ、その上に錦糸卵やノリ、紅ショウガなどを並べて町のマスコットキャラクター「赤ふん坊や」を描いた。約6時間で完成した。

 総重量が250キロ以上あれば認定されることになっており、公式認定員による計測の結果、世界記録として認定された。

 出来上がったちらしずしはその後、参加者に振る舞われた。また会場では、町内の理学療法士らが考案した「赤ふん坊や体操」を参加者で踊るなどして、ギネス認定を祝った。

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