18日、ニュージーランドの首都ウェリントンで記者会見するアーダン首相(ゲッティ=共同)

 【クライストチャーチ共同】ニュージーランド政府は18日、南島クライストチャーチのモスク(イスラム教礼拝所)2カ所で起きた銃乱射事件後初めて開いた閣議で、銃規制を強化する方針で原則合意した。閣議後に記者会見したアーダン首相は、次の閣議を開く25日までに、銃規制法の改正案の詳細について明らかにする意向を示した。

 米国では銃乱射事件が頻発するが、全米規模での規制強化の動きは遅々として進んでいない。対照的にニュージーランド政府は事件から3日後に法改正を迅速に行う方針を明確にすることで、国民の不安の解消に努める構えだ。

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