北陸新幹線のルート

 選挙に関心を持ってもらうため、福井新聞社デジタルラボが行っている福井県知事選ツイッター4択アンケート。北陸新幹線とまちづくりをテーマに、新幹線の金沢~敦賀間が開業すると「福井はどれぐらい変わると思いますか」と尋ねたところ、最も多かったのは「あまり変わらない」の38%でした。「大きく変わる」は18%、「変わる」は37%ありましたが、わずかの差とはいえ「あまり変わらない」が多かったのは意外でした。(デジタルラボ編集班)

 3月9日に行った第4回で聞きました。関連記事として、4年後に迫った北陸新幹線敦賀延伸を見据え、連携したまちづくりを問い掛ける統一地方選連載を付けました。これまでで2番目に多い193票の回答がありました。

 「大きく変わる」18%と「変わる」37%を合わせると55%で過半数を超えています。ただ、新幹線が開業すると福井に何かしらの変化があることを前提にした設問で、「あまり変わらない」が最多だったことは、新幹線開業に向けての盛り上がりや期待が高まっていないとも受け取れます。「わからない」は7%でした。

 第4回以降のほかの回の結果も紹介します。

 知事選告示まで1週間の3月14日の第6回(回答数129票)で知事選への関心度を尋ねたところ「関心がある」は61%でした。告示まで約1カ月の2月21日に同じ質問をした第1回(回答数203票)の結果は「関心がある」が64%。残念なことに3ポイント下がってしまいました。

 なぜ残念かというと、ツイッターアンケートは選挙に関心を持ってもらうことが目的で始めたからです。今回の統一地方選で行われる知事選は、ふるさと福井が現在抱える問題や将来の展望を考える大切な機会です。福井新聞オンラインの配信記事を材料にしながらアンケートを行うことで、関心を持ってもらう一つのきっかけになればと思っていたのですが、関心度を上げるという結果には結びつきませんでした。

 第6回と第1回のアンケートの結果を詳しく見ていくと、「関心がある」61%(第1回64%)、「あまり関心がない」9%(同10%)、「関心がない」21%(同17%)、「わからない」9%(同9%)でした。

 「関心がある」が減ったほぼ同じ分だけ、「関心がない」が増えています。「関心度」を上げるのはそう簡単ではないとは思っていましたが、結果を受け止めて、工夫して発信を続けていこうと思います。

 第6回でもう一つ残念だったのは、総回答数が第1回の203票から129票に減ったことです。別の回で回答数が190票台に乗ったものもあります。告示まで1カ月と1週間の節目で同じ質問だったことが、影響したと思えなくもないですが、この質問は節目ごとに続けていきたいと思います。

 第5回は3月12日に実施。民間企業や学校の働き方に焦点を当てた統一地方選連載記事を付けて、皆さんの職場の「働き方改革」の進み具合を聞きました。

 122票の回答があり、最多は「進んでいない」の51%でした。「進んでいる」が14%、「あまり進んでいない」が13%、「わからない」22%でした。

 「働き方改革」は政治レベルでは声高に叫ばれていますが、現実の職場での取り組みは追いついていないことが分かりました。

 3月21日の知事選告示が迫ってきました。引き続きツイッターアンケートで、動向を探っていきます。

⇨第1回から第3回の結果はこちら

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