吉田沙保里 (C)ORICON NewS inc.

 元女子レスリング日本代表の吉田沙保里(36)が16日、東京・KITTE1階アトリウムで行われた手紙の祭典『春のメッセージフェスタ2019 in THANKS KITTE』に出席。1月の引退後の生活について問われると「あっという間。レスリング以外のことを経験させていただけるので充実した毎日。楽しいです」と笑顔を見せた。

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 生活ぶりについて「レスリングは毎日、同じ流れ。朝練、午後練とあってという感じで練習ばかり。今はすごく慌ただしく過ごしています」と話し、「社会に出ることが、あまりなかったので、社会の厳しさに気付かされたりして日々、勉強になっています」と刺激的な日常を語った。

 吉田といえば現役時代に世界大会16連覇、個人216連勝など不滅とも言える記録を残りしている。特に印象に残っている試合について山本“KID”徳郁さんの妹で当時世界王者だった山本聖子(38)との一戦を挙げた。「当時ライバルだった山本聖子選手に勝ったアテネ五輪の先行試合。自分の中では聖子ちゃんを倒して代表になれたことで勢いに乗れた」と振り返った。

 当時は「雲の上の存在」だったそうで、対戦が決まる度に気持ちで負けていたが、「この人を倒せば五輪に行ける」と気持ちを切り替えて戦いに臨み、見事に勝利。「聖子ちゃんを倒したときは本当にうれしかった。1番、印象に残っています。戦いもすごく覚えています」としみじみ。

 現在、山本はダルビッシュ有投手と結婚。米国で生活している。ライバルだったときは目も合わさないほどバチバチの関係だったが、それも昔。今は「ダルビッシュ投手と結婚されてアメリカにいますけどメッセージが来たりします」と良好な関係になっていることを明かしていた。

 囲み取材で、ラブレターの経験を聞かれると吉田は「手紙で告白したことあります。結果? ダメでした…」と淡い思い出をぶっちゃけ。また、芸能界でも友人ができたそうで「深田恭子ちゃんとか」と笑顔で語った。

 同イベントは手紙の魅力を伝え、メッセージを手紙に乗せて送り合う楽しさ、受け取るうれしさを体験できるワークショップを開催する。あす17日までとなっている。

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