福井大学

 福井大学は3月13日、2月25日に行った医学部医学科の一般入試前期日程の理科で採点ミスがあり、採点をやり直して1人を追加合格としたと発表した。

 福井大学は同日行った国際地域学部の一般入試や、昨年11月の医学部の推薦入試でも出題ミスがあった。昨年9月の医学部の編入学試験では、前年度と全く同じ問題を流用する不適切な出題があった。相次ぐ入試ミスを受け、月内に防止対策の再検討に取りかかる。

 福井大学によると、採点ミスは理科の化学基礎・化学であった。図に示された三つの曲線の中から問いに当てはまる曲線をそれぞれ記号で答える問題で、作問した教員は採点用の正解表を作った後に図を修正して記号を一部入れ替えたのに、正解表の修正を怠った。

 3月6日の合格発表翌日の7日に、作問した教員が正解表を見直してミスが分かった。受験した185人全員の採点をやり直して再度合否判定し、8日に1人を追加合格とした。

 眞弓光文学長は「入試ミスの背景を十分に検証し、入試体制の見直しを進め、再発防止に取り組む」とのコメントを出した。

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