講座の概要
講師 | 福井新聞社記者 |
対象 | 企業の社員研修、公民館の生涯講座など |
時間 | 60~120分 |
講師料 | 1万円(税込み)。当日資料として新聞を使う講座は原則、人数分の新聞代 |
申し込みの注意 | 希望講座を下記から選んで、2カ月前を目安にお申し込みください。 ご要望に応じながら講座内容を決定します。 |
講座内容
若手社員向け新聞読み方講座
「うちの新入社員は、お得意さんとコミュニケーションができているのだろうか」「社会の動きにもっと関心を持ってほしい」。会社の経営者からは若手社員に新聞をもっと読んでほしい、との声をよく聞きます。企業の情報や地域の話題、おくやみなど、県内の情報がきめ細かく掲載されている福井新聞の読み方を説明します。

伝わる文章、広報紙作りのコツ
社内の報告書や取引先への説明文書など、ビジネスの基本は文章作成。でも、だらだらと文章を書いていては相手に要点が伝わりません。簡潔に結論を伝える新聞記事を題材に、文章の書き方のコツを学びます。広報紙づくりにも役立ちます。
楽しみながらプレゼン力アップ
受講者が数人のグループに分かれて、気になる記事を切り抜き、オリジナル新聞をつくる「まわしよみ新聞」。記事の感想を言い合い、わいわい楽しみながら参加できます。ニュースへの関心が高まり、プレゼン力、コミュニケーション力の向上に役立ちます。
専門記者によるニュース解説

福井新聞社には政治、経済、社会、運動、文化生活部の記者がいます。日々さまざまな分野を専門的に取材して、紙面でニュースを伝えています。新幹線や原発、子育て、医療、産業、観光、拉致問題など、講座では専門性の高い記者がニュースの背景やポイントを解説します。甲子園などスポーツ取材の面白さも語ります。
プロカメラマンの写真講座
スマホで写真のきれいな撮り方は? 写真の構図が決まらない-。広報紙や家族写真の撮影などで悩んでいませんか。福井新聞社のカメラマンがプロの技を伝授します。超望遠レンズなど高価な機材に触れてもらいながら、広報写真の撮り方、写真機材の不思議、報道写真の撮影などをお話します。
人生のテキスト、新聞製作の裏側を知ろう
新聞社には、ニュースの結論を端的に伝える見出しや見応えあるレイアウトを担当する専門の整理記者がいます。最新の話題を読者に伝えるために、日々汗を流す整理記者の奮闘ぶりを紹介します。新聞はいくつになっても、だれでも、どこでも学べる最新情報満載の「人生テキスト」。製作現場の裏側を知ることで、ニュースへの関心がさらに高まります。
電子新聞とは

日常生活に欠かせなくなっているスマートフォン。新聞社にはデジタルニュースを配信する専門部署デジタルラボがあります。検索機能が充実し紙面をそのまま閲覧できるD刊の魅力や使い方、ネットニュースの活用が広がる中で地方メディアの役割やメディアの信頼性について説明します。