スルガ銀行が2019年の早い時期に開くとしていた臨時株主総会の開催を見送る方向で調整していることが12日、分かった。不正融資問題に関わった取締役を外し、経営陣の刷新を図るのが目的だったが、立て直しに向けた提携先探しなど体制づくりが難航しているのが理由とみられる。

 シェアハウス投資を巡る不正融資問題を受け、スルガ銀は臨時株主総会で、現職取締役で訴訟対象となった八木健氏を退任させる方針だが、経営再建に向けた具体策を示せない現状では、株主の理解を得られないと判断したもようだ。

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