提訴後に記者会見する男子生徒の父親=7日午後、札幌市

 2017年7月に駒沢大付属苫小牧高(北海道苫小牧市)2年の男子生徒=当時(16)=が自殺したのは、所属していた吹奏楽部の40代男性顧問の指導が原因として、両親が7日、学校法人と顧問に慰謝料計1千万円の支払いを求める訴訟を札幌地裁に起こした。

 札幌市内で記者会見した父親(46)は「少しでも早く連絡があれば、自殺を防げた。息子に謝罪してほしい」と訴えた。駒大苫小牧高の笹嶋清治校長は「訴状が届いておらずコメントできない。調査の結果、行き過ぎた指導はなかったと考えている」としている。

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