梅の花の蜜を吸うミツバチ=3月5日、福井県福井市毛矢3丁目の藤島神社

 3月6日は二十四節気の一つ「啓蟄(けいちつ)」。厳しい冬を土の中で過ごした虫たちが、地上にはい出してくる頃とされる。5日の福井県内は日中、高気圧に覆われて広い範囲で晴れ、福井市の藤島神社境内ではミツバチが梅の花を飛び回り、忙しく蜜を集める様子が見られた。

 福井地方気象台によると、5日の最高気温は福井市14・1度、敦賀市13・9度など各地で3月中旬から下旬並みとなった。藤島神社が散歩コースという男性(74)は「日差しが暖かく春っぽさ100パーセントという感じ。梅の花の写真を妻に見せたい」と春の訪れを喜んでいた。

 同気象台によると、6日の県内は南から暖かく湿った空気が流れ込み、曇り後雨の予報。最高気温は福井市、大野市、敦賀市でいずれも15度まで上がる見込み。

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