受験生らの感謝の気持ちや願いがつづられたピンクの短冊が結ばれている「合格桜」=3月2日、福井県福井市大宮2丁目の福井県護国神社

 受験に合格した感謝の気持ちをピンクの短冊に書いて枝に結ぶ「合格桜」が、福井県護国神社(福井市)の境内に設置されている。約1100枚に彩られた様子は桜の花が咲いているよう。たくさんの“春”で満開となっている。

 同神社には「啓発録」を著した幕末の福井藩士橋本左内が祭られており、4年前から合格桜に取り組み始めた。今回は、台に立てた長さ約2~3メートルのけやき枝9本を桜に見立て、自由に書き込める短冊とともに昨年末から拝殿前に置いている。高校、大学に合格した受験生や家族らがお礼参りに訪れる。合格桜は4月中旬まで置く予定。

関連記事