開催された部落解放同盟の第76回全国大会=2日午後、東京都港区

 部落解放同盟の第76回全国大会が2日、東京都内で2日間の日程で始まった。部落差別解消推進法を踏まえた取り組みの充実を求めることなど、2019年度の運動方針案について議論した。

 大会には500人以上が参加し、与野党の国会議員も来賓として出席した。あいさつで組坂繁之委員長は部落差別問題について「前進したものと、残っているものがある。なくすために全力を挙げて取り組んでほしい」と訴えた。

 運動方針案は、16年に施行された部落差別解消推進法を具体化するため、自治体に相談体制の充実や教育・啓発活動の推進を求めていくことを掲げた。

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