診療科で医師数に偏りが生じている問題で厚生労働省は27日、各都道府県での分娩数や15歳未満人口などと照らし合わせた結果、産科医が最も足りないのは新潟、小児科医が最も足りないのは茨城とするデータを公表した。産科のトップは東京、小児科は鳥取。この二つの診療科について下位3分の1に当たる16県では十分な医療提供体制を確保できるよう医療機関の集約化などの施策を重点的に進める。

 厚労省は18日地域の診療需要を反映する「医師偏在指標」で算出した各都道府県の医師の充足状況を公表。産科と小児科は長時間労働が続いていることなどから分娩数などのデータを加えて別途集計した。

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