2017年10月、台北市内で行われたLGBTの権利確立を訴える街頭パレード(中央通信社=共同)

 【台北共同】台湾の行政院(内閣)は21日、同性カップルの婚姻を法的に保障する特別法案を閣議決定した。立法院(国会)での審議を経て5月24日までの施行を目指す。同性婚の合法化はアジアで初めてとなる可能性がある。

 台湾では憲法解釈を担当する司法院大法官会議が2017年5月24日、現行の民法は同性婚の権利を保障しておらず違憲だとする判断を発表し、2年以内に法改正を行うよう求めていた。

 法案では18歳以上の同性婚の権利やカップル間の財産の承継権、医療行為の同意権などを認める。子どもの養育に関しては、どちらか一方と血縁関係がある場合に限定された。

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