案内看板設置などを決めた集会=2月17日夜、福井県あわら市宮前の宮前公文集落センター

 人気アイドルグループ「嵐」の活動休止発表後、福井県あわら市宮前の「相葉神社」を“巡礼”するファンが増えていることから、同区は2月17日、いわれなどを記した案内看板を設置、参道も整備することを決めた。

 相葉神社は御前神社の境内社。元々は本殿などがあったが織田信長による焼き打ちで焼失。祠として再建した。境内にある二つの祠のうち大きい方が相葉神社という。氏子総代の男性(50)によると、穀物を守る神様がまつられている。

 1月27日の活動休止発表後、相葉雅紀さんのファンとみられる若者が増え、週末には県内外から1日10組程度が訪れることから、対応策を協議することにした。

 宮前公文集落センターで開かれた集会には15人が参加。まちおこしも兼ね、案内看板の設置や参道整備を決めた。出会ったファンには温かく案内することを確認。市や市観光協会に協力を仰ぐことも決めた。男性は「ファンが来てくれるのはうれしい限り。おもてなしの心でファンを迎えたい」と話している。

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