商店街にお目見えしたVRを使ったeスポーツゲーム機器=2月18日、福井県敦賀市神楽町1丁目のコレステ

 コンピューターゲームの腕前を競う「eスポーツ」を地域活性化に活用しようと、福井県敦賀市の神楽町1丁目商店街の店舗が、仮想現実(VR)を使ったeスポーツのコーナーを設けた。eスポーツは県内でもプロチームが発足するなど人気が高まっており、親子や若者が商店街に足を運ぶきっかけづくりを目指す。

 VRゲームコーナーを設けたのはネイルケア、雑貨販売の「コレステ」。仕事で交流のあるVRアミューズメント機器販売のJPPVR(東京)が機器を設置し、2月8日から営業を行っている。

 機器はコンピューターや大型モニターを備えた本体とVR用ゴーグル型端末、頭上に設置した二つのカメラ、コントローラーで構成。シューティングなど11種類のゲームを楽しむことができる。カメラやセンサーがプレーヤーの位置を認識し、ゲームの世界に入り込んだような疑似体験ができる。

 県外5都道県のゲームセンターにある機器とインターネットでつながっており、得点を競い合うことができる。1プレイ500円で、月曜を除く午前10時から午後7時まで営業、同6~9時は予約も受け付ける。

 店主の女性(40)は「商店街に入りにくさを感じている人も多い。県内外から気軽に商店街を訪れてもらうきっかけになれば」と話す。問い合わせは同店=電話0770(23)5203。

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