香川県は12日、2019年度から、虐待を受けている危険性がある子どもの安全確認や保護をする「介入」の役割に専門的に取り組む「児童虐待対策課」を児童相談所に新設する方針を明らかにした。親子関係や家庭生活の再構築に当たる「支援」と担当部署を分けることで、虐待事案への対応力を強化する狙い。

 香川県には、東京都目黒区で両親から虐待を受け昨年3月に死亡した船戸結愛ちゃん=当時(5)=の一家が転居前に居住。児相が施設入所を家裁へ申し立てるなど踏み込んだ対応をとれなかったことなどが、指摘されていた。

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