LIXIL(リクシル)傘下のシャッター製造会社は8日、下請け業者の従業員を含め、新たに24人が防火設備の検査員資格を不正取得していたと発表した。資格に必要な実務経験年数を偽っていた。不正取得者は1月に公表した13人と合わせ37人になり、不正な資格で検査した建物は8都府県の174棟に拡大した。

 不正があったのはLIXIL鈴木シャッター(東京)で、正規の資格者による再検査を実施する。174棟の内訳は東京都が138、広島県が18、大阪府が7、神奈川県が6、香川県が2、千葉、長野、山口の3県がいずれも1。1月時点では東京、千葉、長野の3都県だけだった。

関連記事