福井大学、金沢大学の出願状況(2月6日午後5時現在)。数字は左から募集人員、志願者数、倍率、昨年倍率、2段階選抜の予定倍率

福井県立大学、敦賀市立看護大学の出願状況(2月6日午後5時現在)。数字は左から募集人員、志願者数、倍率、昨年倍率、2段階選抜の予定倍率

 国公立大学2次試験の願書受け付けが2月6日、締め切られた。同日午後5時時点の前・後期合わせた志願者数と平均倍率は、福井大学が3377人で4・7倍と前年確定志願倍率を0・4ポイント下回った。福井県立大学は2214人で8・1倍となり同倍率比0・8ポイント減、敦賀市立看護大学は195人で同8・5ポイント減の5・6倍となり、福井県内3大学ともに平均倍率が下がった。

 福井大学の志願者数は、前期1289人(募集人員459人)で2・8倍、後期は2088人(同261人)で8・0倍。志願倍率が最も高いのは、後期の教育学部学校教育過程の統合型中等教育コースで16・7倍。医学部医学科は後期で10・1倍となり、大学入試センター試験の成績で門前払いする「二段階選抜」の実施予定倍率7倍を超えた。

 福井県立大学は前期(募集152人)に820人が志願し5・4倍、後期(同122人)は1394人で11・4倍。学科別では、後期の看護福祉学部社会福祉学科17・1倍、後期の経済学部経済学科15・5倍の順で高かった。

 敦賀市立看護大学は前期(社会人入試を含む募集25人)に68人、後期(募集10人)に127人が志願し、倍率はそれぞれ2・7倍、12・7倍となった。

 金沢大学は、前・後期(募集1571人)に計5千人が出願。後期の人間社会学域地域創造学類が14・0倍と高く、後期の医薬保健学域放射線技術科学専攻が11・4倍で続いた。

 文部科学省が発表した6日午後3時現在の国公立大学2次試験の志願状況によると、志願者数は前年最終日の同時点より2764人少ない44万2378人、募集人員に対する倍率は4・4倍で前年と変わらなかった。確定した志願者数と倍率は20日に発表する。

 県内3大学と金沢大学は、郵送での願書受け付けで2月4~6日までの消印を有効としており、志願者数が増える可能性がある。前期試験は25日(福井大学医学部と金沢大学医薬保健学域医学類は26日まで)、後期試験は3月12日に行われる。

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