バレンタイン商戦が本格化し、さまざまなチョコレートが並ぶ売り場=1月24日夜、福井県福井市の西武福井店

 2月14日のバレンタインデーに向けた商戦が、福井県内百貨店やショッピングセンターで本格化している。売れ筋はお酒を加えたチョコレートで、各店は地酒や洋酒入りの商品をアピールしている。また、昨年商戦のピーク時に大雪となった影響を受け、今年は義理チョコを早めに確保しておこうという動きが消費者側にあるほか、店側も「昨年落とした売り上げを取り返したい」と商戦に掛ける期待は大きい。

 ■自分、父親用に

 西武福井店(福井市)では1月30日、本館6階催事場にバレンタインデー向けのチョコレート商品売り場を開設し、県内外の62ブランドの商品販売を始めた。29日夜には同店のモバイル会員を招待した試食、販売会を開催。約150人が各店自慢のチョコレートを味わいながら品定めした。

 売り場に出店した県内各店が力を入れていたのは、お酒を加えたチョコレート。エスポワール(越前市)は「梵」など県内5種類の地酒を使ったチョコレートを食べ比べできる商品を用意した。同店の椿原徹也オーナーシェフは「お酒の入ったチョコレートは自分用だけでなく、父親に贈る用としても人気。通常のとは少し違った味わいが楽しめるのが魅力」と話していた。

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