新潟地方気象台は4日、全国に先駆けて北陸で「春一番」が吹いたと発表した。2月14日だった昨年より10日早く、1999年に北陸として情報提供を始めて以来、最も早い。強風や高波で海難事故が起こりやすく、積雪の多い地域では雪解けが進んで雪崩が起こりやすくなるので注意が必要だ。

 気象台によると、春一番の基準は地方によって異なるが、北陸では立春から春分までに新潟、富山、金沢、福井のうち1地点で南寄りの風が毎秒10メートル以上になり、最高気温が前日より同程度以上になった場合などを条件としている。これまで最も早かったのは2013年の2月7日だった。

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