福井新聞スポーツ賞贈呈式で福井国体の福井県選手団を代表して大賞の表彰を受ける、ホッケー成年男子の為国壮選手兼監督(左)=2月2日、福井新聞社・風の森ホール

 2018年度(第56回)福井新聞スポーツ賞の贈呈式は2月2日、福井新聞社・風の森ホールで行われ、過去最多となる選手や指導者ら103人、25団体を表彰した。昨秋に開催された福井しあわせ元気国体・福井しあわせ元気大会(全国障害者スポーツ大会=障スポ)の国体福井県選手団が大賞に輝き、障スポ福井県選手団が特別賞を受賞した。

 国内外の大会で好成績を収めた選手や競技力向上、普及に貢献した指導者らが対象。式には、功労賞に選ばれた福井県卓球協会理事長の今村邦昭氏をはじめ約100人が出席した。

 冒頭のあいさつで福井新聞社の吉田真士社長は「福井国体、障害者スポーツ大会の活躍により、これまでで最多の受賞者となった。国体の天皇杯獲得(男女総合優勝)は、大きな感動と誇りを県民に与えてくれた」とたたえ、各受賞者に賞状などを手渡した。

 大賞の国体県選手団を代表して、2連覇を達成したホッケー成年男子の為国壮選手兼監督が「国体は多くの協力があって、最大の目標である天皇杯を獲得できた。今年の茨城国体、来年の東京五輪に向けてさらに頑張りたい」と決意を示した。

 功労賞の今村氏は「地元国体という失敗が許されない重圧の中で、結果を残したことは関係者の大きな財産となった。この賞を糧にさらなる大舞台での活躍、スポーツ文化の発展にまい進していきたい」と語った。

 また特別賞の障スポ県選手団の代表として賞状を受け取った、車いすバスケットボールの北風大雅選手は「なじみのないスポーツにもたくさんの応援が聞こえた。より親しまれるよう努力したい」と話した。

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