富山市の交番で昨年6月、警察官が襲われて拳銃を奪われた事件などを受け、警察庁は31日、他人に強奪されにくい構造や材質に改良した新型の拳銃入れを3月から導入する方針を固めた。導入に伴い、警察官の服制に関する規則や拳銃の使用・取り扱いを定めた規範を一部改正する。

 警察庁によると、3月中に新型の拳銃入れ計6千個を警視庁や大阪府警、富山県警などに配備する。2019年度予算案にも3万個相当の4億9500万円を計上した。

 警察庁の栗生俊一長官は31日の記者会見で「現在、各種装備の一層の高機能化と交番などのセキュリティーの強化を推進している」と話した。

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