オスロ訪問について記者会見する中村涼香さん(左)と山口雪乃さん=30日午後、長崎市

 核兵器廃絶を目指して国連機関に署名を毎年提出している「高校生平和大使」を派遣する広島、長崎両市の市民団体は30日、女子高生3人を3月にノルウェー・オスロへ派遣すると発表した。大使の取り組みをノーベル賞委員会に紹介して反核の機運を高めるとともに、平和賞の獲得につなげる狙い。

 派遣団体によると、渡欧するのは、長崎市の活水高に通う3年の中村涼香さん(18)と1年の山口雪乃さん(16)、広島県の英数学館高3年で2017年に大使を務めた船井木奈美さん(18)。3月3日に日本を離れ、ノーベル賞委やノルウェーの外務省を訪問。オスロ市長にも面会し、8日に帰国する予定。

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