ヒーターの上で無防備な姿で暖を取るイグアナ=福井県の福井市足羽山公園遊園地(同園提供)

 福井県の福井市足羽山公園遊園地(ミニ動物園)の新動物舎「ハピジャン」で、寒さが苦手なグリーンイグアナがヒーターの上に陣取り、無防備な姿で暖を取る姿を見ることができる。

 赤く品種改良された全長約80センチの雄で、名前は「ゴジラ」。いかつい風貌から職員が名付けた。本来はメキシコなど中米に生息する。基本的に暖かい場所に近づく習性があるが特に冬場は、コーンスネーク用の飼育ケースを暖めるヒーターの上に寝そべる機会が増えた。4本の脚をだらしなく放り出し、どことなく幸せそうな雰囲気を漂わせている。

 獣医師の男性(27)は「暖まる姿は、のんびりしていてかわいいが、低温やけどしないか心配」と我が子のように思いやる。爬虫類は全般的に触られるのが苦手なので「温かく見守ってあげてほしい」と話している。

 同園は冬場はハピジャンのみ開放している。開園は午前9時半から午後4時半。月曜休園。

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