転落事故を起こした高齢者介護施設の送迎車両=25日午後0時6分、山形市下東山

 25日午前8時50分ごろ、山形市下東山の県道と市道が交わる丁字路交差点で、市内の介護福祉施設「燦燦」の送迎用ワゴン車が突き当たりから約7・5メートル下の田畑に転落した。施設利用者の山形市山寺、無職遠藤陽子さん(80)が頸椎損傷で死亡、利用者の同市山寺、無職布施ミノルさん(92)が骨盤骨折の重傷を負った。

 山形署によると、路面は圧雪状態で凍結していた。同署はワゴン車がスリップしたとみて事故原因を調べている。運転していた施設職員の男性(39)はかすり傷を負った。

 現場は信号機のない交差点。車は左折しようとした際、曲がりきれずに転落したという。

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