大学入試センター試験に臨む受験生=1月19日午前、東京・本郷の東京大学

 2019年度大学入試センター試験の受験者の自己採点と志望校データを集計した、大手予備校河合塾の「センター・リサーチ」分析によると、難関の大阪大学の志望動向は文系が前年比103%で人気が堅調であることが分かった。一方理系は前年比96%で、出願予定者の減少が目立っている。神戸大学は文系104%、理系102%だった。

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 大阪大学全体の出願予定者は前年並み。文系の法学部は前年比111%で、前年入試で志願者が大幅減となった反動から増加した。経済学部は102%で、前年入試で志願者が増加した影響は見られず、引き続き人気を集めている。中でもセンター試験得点率で80パーセント以上の層が増えている。外国語学部は99%だった。

 関西の難関大学では神戸大学の経済学部が前年比128%と、引き続き人気を集めている。京都大学も含めた主要大学文系では文学部に人気が出ている。

 理系では大阪大学の理学部の出願予定者は前年比95%、工学部95%、基礎工学部99%だった。工学部は減ったものの、志願予定者のセンター試験得点率をみると、高得点層が大幅に増加していることが注目される。

 神戸大学の理系の出願予定者は前年比102%。工学部は104%と伸ばしているが、ボセンター試験得点率で、ボーダー以下の層も増えている。農学部は前年比103%となっている。

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