中日本高速道路は23日、今年5月に全線開通50年を迎える東名高速道路の経済波及効果がこの間、60兆円に上るとの試算を発表した。首都圏と中部圏を結ぶ物流の大動脈として日本経済を下支えし、利用台数は開通時の3倍に増加。名古屋市で記者会見した宮池克人社長は「日々の暮らしを支える道路として機能強化をしたい」と話した。

 試算は東名高速の整備でもたらされた配送時間の短縮によるコスト削減や観光消費などの効果を生産額として算出。東名高速がなかった場合の生産額との差を開通後から累計した。

 東名高速は、1969年5月26日に全線開通した。

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