昨年5月、外国人観光客らでにぎわう百貨店の化粧品売り場=東京・銀座

 日本百貨店協会が23日発表した2018年の全国百貨店売上高は、既存店ベースで前年比0・8%減となり、2年ぶりのマイナスになった。夏場の天候不良や地震などの災害が響いた。全店ベースの売上高は、5兆8870億円だった。

 相次いだ豪雨や台風、地震などで休業したり、営業時間を短縮したりした店舗が多くなり、夏から秋にかけて売り上げの落ち込みが目立った。

 訪日外国人客への免税品の売上高は25・8%増の3396億円となり、2年連続で過去最高を更新した。

 全国売上高の商品別では、紳士服、婦人服がともに2・8%減となるなど主力の衣料品が苦戦した。食料品も1・9%減だった。

関連記事