自宅から通学が困難な学生らに空き部屋を貸し出す県の「日光職員住宅」=福井県福井市日光2丁目

 福井県は、県内の高校を卒業し2019年4月以降に県内の大学などに進学する際、自宅からの通学が困難な学生を対象に福井市内の県職員住宅を貸し出す。1月27日、3月3、17日に生徒や保護者向けの事前見学会を開く。

 ⇨福井大や県立大の合格判定予想はこちら

 若者の県内定着を促進し、学生の居住費負担の軽減を図る。県職員住宅空き部屋の貸し出しは2016年度から行っている。これまでに男女計11人が利用。県大学・私学振興課によると、嶺南出身者がほとんどで、福井工大への進学者が多い。

 貸し出すのは日光(福井市日光2丁目)と板垣(同市板垣町)の県職員住宅計11室程度。いずれも3DKで、ルームシェアも可能。敷金礼金は不要だが、家賃は月1万6630~2万5560円(共益費、光熱水費などは別途必要)かかる。入居期間は原則2年。

 福井大、県立大、福井工大、福井医療大のほか、各種専門学校に進学する生徒らが対象となる。希望者は進学先の学校の窓口を通じて申し込む。応募多数の場合、自宅から学校までの距離が遠い人を優先する。

 事前見学会はいずれも正午~午後3時。県大学・私学振興課に氏名、進学予定の学校、電話番号などメールし申し込む。開催日の4日前が締め切り。問い合わせは同課=電話0776(20)0248。

関連記事