漁港の防波護岸に描かれたバンクシーの作品「少女と風船」に似た絵=22日、千葉県九十九里町(同町提供)

 千葉県九十九里町の漁港の防波護岸に、正体不明の路上芸術家バンクシーの作品「少女と風船」に似た絵が描かれており、地元で話題になっている。東京都内でもバンクシー作品に似たネズミの絵が見つかっており、都は本物かどうか調査する方針だが、漁港管理の担当者は「絵の鑑定は考えていない。対応を検討したい」と困惑している。

 専門家は「最近のもののようなので、ファンがまねして描いたものではないか」とみている。

 町によると、絵は片貝漁港にあるコンクリート製の護岸に描かれている。少女の背丈は1m前後で、白黒で表現された姿やハート形の赤い風船といった構図がバンクシー作品に近い。

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