アレフの施設へ立ち入り検査に入る公安調査庁の職員=22日午前、名古屋市

 公安調査庁は22日、団体規制法に基づき、オウム真理教の後継団体「アレフ」の名古屋施設(名古屋市中区)を立ち入り検査した。同庁の職員約20人が施設の使用状況と、団体の活動実態を調べた。

 同庁によると、名古屋施設の立ち入り検査は、松本智津夫元死刑囚=執行時(63)、教祖名麻原彰晃=ら7人の死刑が執行された昨年7月6日以来、約半年ぶり。

 施設前では午前7時55分ごろ、調査官数人がインターホン越しに扉を開けるよう求めたが、信者が応じず、「早くドアを開けなければ、検査拒否とみなす」と拡声器で呼び掛けるなど緊迫した雰囲気に。約15分後、信者らが応じた。

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