「地理歴史・公民」の問題冊子と解答用紙が配られ、試験開始を待つ受験生=1月19日午前9時10分ごろ、福井県福井市の福井大文京キャンパス

 本格的な入試シーズンの幕開けとなる大学入試センター試験が19日、全国の693会場で始まった。日程は20日までで、志願者数は前年度比5841人減の57万6830人。福井県内では大雪に見舞われた昨年と一変した穏やかな天候の中、3大学5会場で行われ、最も受験生が多い外国語(筆記)は3342人が挑んだ。

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 福井県内の会場は福井大文京、松岡キャンパスと県立大永平寺、小浜キャンパス、福井工大の5カ所で、志願者は計3476人と昨年に比べ62人少ない。福井工大の試験室1カ所で受験生1人が英語のリスニング開始前にICプレーヤーの不具合を訴えて機器を交換、この受験生を含め47人の試験開始と終了が5分繰り下がった。

 全国でも係員の対応ミスなどで3会場の計44人が再試験の対象となったほか、交通機関の乱れなどで、一部受験生の試験時間を繰り下げた試験会場が複数あった。

 センター試験は今回を含めて残り2回。2020年度からは「大学入学共通テスト」に変わる。

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