大学入試センター試験会場の福井大学に向かう受験生=1月19日午前8時10分ごろ、福井県福井市文京3丁目

 2019年度大学入試センター試験の初日は1月19日、公民・地理歴史、国語、外国語の試験が行われた。大手予備校河合塾による外国語の英語の分析を速報する。

⇨センター試験、各科目の予想平均点

外国語

【英語】

 難易度、分量、出題傾向に関しては、いずれも昨年から大きな変化はなかった。細かな変化としては、表の内容の読み取りを含む読解問題の第4問Aで出題が続いていた、最終段落に続く部分のトピックを問う問題が出題されなかった。また、第5問の長文読解問題の本文が、昨年はSF的な物語で日誌からの抜粋という形式の文章であったのに対して、今年は病気の父親に代わって家庭菜園の野菜の世話をした体験から学んだことを述べた文章であった。ただし、第4問も第5問も設問自体の難易度は昨年と大きくは変わらない。全体としては実践的なコミュニケーション能力を問うという現行課程の特徴を意識した出題であった。英文を読んで必要な情報を素早く読み取り、内容を正確に把握する力を身につけることが必要である。

【リスニング】

 出題形式に変更はなく、設問総数(二十五問)も同じであった。読み上げ文は約二十語、印刷された質問・選択肢の総語数は約七十語増えたものの、選択肢に読み取りやすい工夫がされていた。音声も全体的に聴き取りやすく、第2問での応答のポイントが昨年と比較して絞りやすくなったため、全体的な難易度は昨年よりもやや易しくなった感がある。基本的な聴き取りの力を身につけたうえで、選択肢を素早く読み取り、情報を整理するスキルが必要である。

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