ハピテラスの様子をライブ配信しているまちづくり福井のホームページ=1月16日夜

 福井県福井市の第三セクターまちづくり福井は、同社のホームページ(HP)でハピテラスの常時ライブ配信を始めた。イベント開催時のにぎわいを伝えるとともに、深夜の迷惑行為などを防止する狙い。

 同社が「すまいるスケートハピリンク」をハピテラスに初めて開設した2017年1月、防犯目的で大型ビジョン横にカメラを設置し、来場者に混み具合を確認してもらおうと営業期間限定でインターネットで公開した。ハピリンク2季目となる17年度の冬も同様に対応した。

 ライブ配信は動画投稿サイト「ユーチューブ」のサービスを利用。防犯目的で保存している動画データに比べ、公開映像は個人が特定できないよう画質を落としている。

 常時配信は、ハピリンクの今季営業が始まった昨年12月にスタート。深夜に通行人が三角コーンのバーをリンクに投げ入れる様子をすでに捉えており、迷惑行為への抑止効果が期待される。ハピテラスで大人同士のトラブルがあった際は、警察が映像を確認したという。

 ハピテラスで開かれるさまざまなイベントについて、常時配信によって自宅にいながらその雰囲気が分かるようになる。スペースを管理する福井市にぎわい交流施設の木村郁夫館長は「ライブ配信を見て楽しそうと感じたら、ぜひ会場まで足を運んでいただきたい」と期待していた。

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