産業革新投資機構の在り方に関して有識者から意見を聴く第2回の第三者諮問会合=18日午前、経産省

 経済産業省は18日、経営陣の報酬水準を巡る政府との対立で事実上の休止状態に陥った官民ファンド、産業革新投資機構の在り方に関して、有識者から意見を聴く第2回の第三者諮問会合を開いた。有識者の意見を踏まえ、経産省は高額との批判が出た機構の経営陣の報酬について、業績連動部分を抑制する方向で検討する。

 報酬体系に加え、経産省が機構運営にどの程度関与するかなどの考え方を1月中にまとめる方針。今春までに投資分野の経験が豊富な経営陣による新体制発足を目指す。

 会合では世耕弘成経産相が冒頭、機構の新たな報酬体系や企業統治のルール確立に向けた意見を要望した。

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