夏の参院選福井選挙区の野党統一候補について、立憲民主党福井県連合、国民民主党福井県連、社民党福井県連合、連合福井の代表が1月15日、福井市内で対応を協議した。国民県連は準備していた新人女性の提案を見送り、25日に再協議することで一致した。

 協議は非公開で行われ、終了後に国民県連の山本正雄代表代行が記者団の取材に応じた。山本氏は「立民側が準備に時間が掛かるいということだった。(候補者を)同じテーブルに出し、民主的に決めたい。連携を重んじて(提案を)控えた」と述べた。

 一方、立民県連合の野田富久代表は会合後、福井新聞の取材に「相手方の候補はどのような方か存じ上げないが、われわれは何としても地元候補を立てていきたい。提示に向けて調整を続けている」と強調。「野党統一候補で戦うことは変わらない」と述べ、従来の方針に変更はないとした。

 参院選の対応を巡っては、連合福井が2月6日に開催する地方委員会までに野党統一候補を決めることで4者が一致しており、国民県連代表の斉木武志衆院議員(比例北陸信越)は8日、「党籍を持たない40歳前後の新人女性」を提案すると明言していた。

 この日はまた、立民、国民、共産、社民、緑の党の県内関係者による政党・政治団体間協議を23日に開催することでも一致した。

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