参院選に向けて取り組み状況などを語る斉木武志衆院議員=1月8日、福井県福井市の福井新聞社

 国民民主党県連代表を務める斉木武志衆院議員(比例北陸信越)は1月8日、夏の参院選福井選挙区について、「党籍を持たない40歳前後の新人女性」を野党統一候補として、立憲民主党県連合、社民党県連合、連合福井との4者協議で提案することを決めたと明らかにした。来週、協議を開き、調整に入る。

 新年あいさつで福井新聞社を訪れ、安達洋一郎執行役員編集局長と懇談。斉木氏は「働く女性の声を代弁できるような、庶民感覚あふれる候補が望ましいという観点で選定を進めてきた。年末に(県連所属の)全地方議員に会ってもらい、意見集約も終わっている」と経緯を話した。ただこの日は、氏名や福井県にゆかりがあるかなどは「まだ明らかにできない」とした。4者協議で意見がまとまれば、2月6日に開かれる連合福井の地方委員会で披露される見通し。

 参院選福井選挙区を巡っては、自民党が現職の滝波宏文氏の公認を決定。共産党新人の山田和雄氏も出馬を表明している。

 また、知事選の対応に関しては「自民党本部の推薦動向を見極めた上で考えたいが、現職の推薦を決めた連合福井の意向は配慮する必要がある」と語った。統一地方選での党勢拡大については「国政でまず野党統一することが何よりの近道」との認識を示した。

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